海外へ輸出している!! 上州牛・上州和牛
 肉の駅を運営する、株式会社群馬県食肉卸売市場は、平成2年(1990年)国産牛肉をアメリカに輸出する認定施設の資格を取得しました。
このとき国内で同時に認定を受けた所は全国で3ヵ所、九州で2ヵ所、本州では当市場のみでした。
 現在に至っても本州では当市場のみです。
その後、カナダ・香港・シンガポール、タイ、マカオ、メキシコ、ベトナムへの輸出認定を取得してまいりました。
 そして、平成26年5月には日本で初めてEU向けの輸出認定を取得し群馬県産黒毛和牛の輸出を開始しました。
◆ 輸出認定取得と認定維持について -厳しい衛生基準-
 輸出認定基準の基本は、平成2年(1990年)に認定を取得した、対アメリカ輸出認定基準となっています。この認定基準は、アメリカの法律で規定する厳しい衛生基準(US・HACCP)を満たした『処理方式』を用いる『と畜・食肉加工施設』を認定し、この施設からの食肉にのみ輸出許可を与える制度です。
 このため、認定後は施設並びに処理方法等について、適切に維持運営されているか定期的に厚生労働省、アメリカ農務省の検査・確認を行い、不具合に対しては即時対応が求められます。
 つまり、日本の衛生基準の準拠は無論、アメリカの衛生基準も準拠する事が求められるのです。

(検査日程)
県食肉衛生検査所
厚生労働省  
アメリカ農務省


稼動日すべて
毎月1回
毎年1回


(平成18年2月のアメリカ農務省、厚生労働省、県食肉衛生検査所の合同査察および検査の様子)
◆海外の様子





 

◆海外の輸出工程


 海外輸出は、輸入国の認定した日本国内の指定食肉処理工場で処理した、食肉のみ認められています。

※当市場は、平成26年5月現在、10の国または地域への輸出認定を得ています。